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油断していると廃品回収の「ご家庭で不要になりましたテレビ、…」の声が「ご家庭で不要になりました伊勢エビ、…」に聞こえるこの季節、皆さまはいかがお過ごしでしょうか。

僕はレコとライブに忙殺されてますが、その合間にTSUTAYAにDVDやCDを借りに行ったりして息抜きをしています。
忙しいときほどユル系の映画を観てまったりするのが効果的、ということで、最強のユルキャラであるドラえもんのDVDを借りてきました。たけしさ~ん。

ドラえもんの醍醐味は、キャラクターのユルさも然ることながら、藤子不二夫特有のSF的要素とブラックユーモア、社会風刺にあると思います。

■ドラえもん のび太とアニマル惑星

月の悪魔や光の階段といった謎が一つずつ科学的な理由で解明されていくあたり、よく出来たSFです。
まだ小さかった頃に幼心を揺さぶられた作品ですが、今見てもムキがドネドネ。
妖しく綺麗なピンクのもやもやと、赤く大きい月が出てくるシーンはグッときます。
全編を通して温室効果ガス等の環境問題をテーマとしており、この映画が作られた頃の時代背景を思わせます。

あと、別の意味のユルさを持つ映画をもう一本。

■イージーライダー

レーハーの排気音がイケてるのは言うまでもないのですが、自由という単語をバイクとロン毛と旅と大麻と酒とセックスに置き換えて表現した作品。
1969年、ヒッピームーブメントが最高潮に達していた頃の作品で、当時のアメリカ社会に対する作者のメッセージが登場人物を通して多く語られます。
アメリカの大地の広大さ、よそ者に対する偏見、自由というキーワードを軸としたユルさと虚無感が生々しく、理不尽なラストシーンにもある種のリアルさがあり。
終盤のLSDでのトリップシーンはもっとサイケデリックで色鮮やかな映像を期待していたものの、意外と淡白な感じでした。

* * *

んで、今週末はサンバとジャズのライブをやりんす!
金土のAntonioライブは、リアルブラジルの空気を感じさせるセット。
DJイベント横濱ジャズ研は、横浜老舗のジャズバーDOLPHYへ場所を移し、旬のジャズをお届けします!
お一人でもフラッと遊びに来て声かけてくださいな。

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●10月16日(金)大塚エスペトブラジル 19時半~
 http://espetobrasil.hp.infoseek.co.jp
 木村衣生里(Pf)
 RINDA☆(パンデイロ)
 飯島ゆかり(パンデイロ)
 安井希久子(Per)
 川口弥夏(ドラムス)
 Antonio(ヴォーカル、ギター) MC2000円

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●10月17日(土)関内ラフ&スティング 19時半~
 http://www.lafu-sting.com/top.htm
 加藤由美子(フルート)
 深沢晴奈(フルート)
 木村衣生里(ピアノ)
 川口弥夏(ドラムス)
 Antonio(ヴォーカル、ギター) MC2400円

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【第11回】横濱ジャズ研
日にち:10月18日(日)
時間:14:00~21:00

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場所:Jazz Spot Dolphy
横浜市中区宮川町2-17-4 第一西村ビル2F
045-261-4542
最寄り駅:JR京浜東北線桜木町駅/京急線日ノ出町駅
日ノ出町のドンキの向かいの細路地を直進してすぐに左側に"dolphy"の看板が見えますよ。

チャージ:1500円/1D

研究員(DJ)
菊川悠一
安部心
日向さやか
羽生義之介

特別客員教授(DJ):
岩村隆(martinica)
EN(倶楽部ジャズ/beyond/Spontaneous Combustion/横浜レアグルー部)

ライブ:
福崎友香(V)
bashiry(G)
木村衣生里(P)
広瀬史也(B)
佐藤暁彦(Dr)

講義:
Duo Jazz

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急に思い出しましたが、僕、幼い頃に子供服のモデルやってました。
写真撮るときもじっとしてないし、ギャーギャー騒ぐのですぐにクビになりましたが…。

で、その頃英会話教室に通っていたのですが、やっぱり授業中もギャーギャー騒いでました。

ヘンリー先生が困るのもお構いなしに毎回騒いでた僕ですが、その度に不可解なことがありました。僕が騒ぐとヘンリー先生は決まって「コワイ」と言うのです。

不思議に思った僕は母ちゃんにきいてみました。

僕「ねえママ、ヘンリー先生が僕のことコワイっていうの」
母「変ねえ。どういうことかしら」

その謎は授業参観の日に溶けました。
母ちゃんが後ろで見てる中、いつもどおりギャーギャー騒いでいると…

ヘンリー先生「コワイ!」
僕「???」
ヘンリー先生「コワイ!いおり、コワイ!」
僕「ほらママ、ヘンリー先生がコワイって言ったよ」

母ちゃんの方を振り返ると、母ちゃんは怒った顔で言いました。

母「馬鹿!静かにしなさい!コワイじゃなくて、quiet!(静かにしなさい!)って言ってるのよ!」

以上、アメリカンジョークみたいな実話でした。

とりあえず今日から肩書きを元モデル兼ピアニストにしてみようと思います。ぐぇっへへ。
のことを幼い頃、‘台風一家’だと思ってました。台風のように争い事が絶えない一家なのかな、~と。
他にも‘ハロー警報’でハッピーな気分になったり、‘ちんもく’を卑猥な言葉だと思ったり。

今日はそんな台風一過に、東神奈川~大森~東神奈川とバイクで流してきました。
排気系をいじったバイクは快調、エンジンがよく回るようになりました。

バイクのカスタムはもうここらで良いので、そろそろ自分自身をカスタムしたい。

で、数年前にすごく欲しかったのに買いそびれてしまった革ジャンをネットで探してみると、まだちらほら売ってるとこがありました。
ラッキー、即買い!と思いきや、サイズがありませんでした…。悔しい。


Schott 70's Hippie

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コレのSサイズをどっかで見かけた方は、一報頂けると嬉しいです。お礼にラーメンかカレーくらいはおごりますぜ。 
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バイクをいじくって遊んでます。
これに乗り始めたのが4年ちょっと前で、買った頃にはあれこれとパーツを換えたりしたものの、それから約4年間、同じスタイルで通してました。

このバイクはもうずっとこのスタイルのまま、と思ってましたが、な・ぜ・かここへきて急にまたいじくってみたくなり、ミニ四駆感覚で新しくパーツを買ってつけたりはずしたりしてます。
ずいぶんと金のかかるミニ四駆ですがね!

* * *

今やっているレコーディングサポートもなかなか良い具合に進んでいるのですが、bohemianvoodoonoの2ndアルバムのレコにも、ようやく着手できそうな雰囲気が漂ってきました。

良い音を作れるように色々と練っている最中ですので、今しばらくお待ちを!
船上レコの夢なんか見てたら、ジルデコkubotaさんから船上ライブのお誘いがあり、行ってまいりました。
※夢ではありません。

みなとみらい発着のナイトクルーズ、月が綺麗に出ており、みなとみらいの夜景も含め、良い雰囲気でした。

ジルデコのライブも、船の中という制限された音響の中、そのハンデを感じさせない素晴らしいプレイ。

アレンジのバリエーションも豊富で、一時間のライブじゃ聴き足りない!ってほど楽しませていただきました。kubotaさんありがとう。

P.S.
一緒に行ったNassyの予約名を「ヒュウガ コジロウ」でとっておいたのですが、それを聞いたNassyは受付で…

受付「予約のお名前をお願いします」
Nassy「キムライオリです」
受付「ハイ、ドウゾ~」

なんと俺の名前で入りやがったので、俺がヒュウガコジロウになるハメになっちまいました。

当然、

受付「次の方、お名前お願いします」
俺「……ヒュウガコジロウです…」
受付「プーックスクス」

という展開になり、超恥かきました。
自分で仕掛けた罠に自分がハマるほど屈辱的なことはねーっす。

みなさんもイタズラはほどほどに。

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